[Eng. Sub] お茶の日常〜上野編|日本茶道|A Day in Ueno | Japanese Tea Ceremony

アンの茶道生活
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香合の「諫鼓鶏(かんこどり)」は、中国の故事に由来したもので、平穏な世の中を象徴しています。君主に対し、不満があれば太鼓(諫鼓(かんこ))を打って知らせるよう設置されていましたが、善政が続いたため太鼓は鳴ることがなく、鶏が止まったまま、いい休み場になったそうです。
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みなさん こんにちは 庵野茶道生活へようこそ
今日は久しぶりの東京です
今朝作った桜の花の練り切りを持って お茶のお稽古に行ってきます
お稽古の後は上野公園を散歩する予定ですので 10分ほどお付き合いくださいませ
表通りは人が多いので裏通りを歩いていきます
先生のお宅について
まずは玄関で手の消毒と検温をし 中に入って練り手洗いもします
駒ではかわいらしい桜の花が迎えてくれました
密宅を整えご挨拶
先生の旦那様には俳句の読み方を教えていただきました
うぐいすや膝をただしてあとを待つ
ここは待つって何?
うぐいすや膝をただしてあとを待つ
ここで待つか
じゃあこれがあんなのか
あとを待つ
なるほど
うぐいすや膝をただしてあとを待つ
なんとなく座ってたときにうぐいすの声が聞こえたので
座り直して次に
あ、待ってるわけなんだ
なるほど
広間には生産緑水の掛け軸
すがすがしい気分になります
さあお稽古です
水屋で準備を始めます
本日は炭出前から小居茶、牛茶まで一通り行いますが
全部は取りませんのでさらりと雰囲気だけをご覧くださいね
炭どりの中に炭を汲み入れて
工房に練り粉を入れていきます
今回使用する工房はかんこどり
コロナで人の訪れもなく
ひっそりと静まりかいている今を表しています
炭出前で炭を継ぎ終わった後
この練り粉を入れて炭の臭気を消すとともに
石臭を清める役目があります
ああいい香り
そして炭出前の始まりです
今日で炉の稽古を終わり
5月から風呂に変わります
炉はこのように畳の下に備え付けられた
小さないろりのことで
風呂は畳の上に置き
お客様から火を遠ざけます
既に夏日を感じるほど
気温が高い日もあるので
理理かなってますよね
来月は風呂を使った
お稽古の紹介をしたいと思います
その時にこの炉との違いを見てください
来月からお香も今回使った練り粉ではなく
香木というものに変わります
他にもいろいろ違いがありますので
ぜひ比較してみてください
香合拝見出し炭出前の終了です
続けて今朝作った桜の練り切りをお出しします
釜の湯もいい具合に湯えが上がってきました
茶せんを楽茶碗に入れて
紅茶の準備です
茶碗は丁寧に扱って
棚の上に置きます
お稽古用の茶釈をとって
茶碗の上に優しく置きます
紅茶を練る時間って
私にとってとても貴重なんです
なぜなら無心になれるから
目を閉じて静かに心を落ち着かせる
メディテーションを行っている気分です
静かな茶室でただ一服のおいしい茶を練る
この間一切の雑念が取り払われ
息が整うのです
紅茶は茶釈に三杯
茶釈は主に竹で作られていますが
作者によって形やすくえる茶の量が違ったりします
飲まれる方の好みもありますので
その辺は臨機応変でよいかと思います
お湯をほんの少し入れて
お茶を練っていきます
最初は茶せんでお湯とお茶をなじませていき
それからゆっくりとだまにならないよう
まんべんなく丁寧に茶せんを回しながら練っていきます
コロナ前までお茶会やお茶事などの席では
紅茶は一つの茶碗で数人分を同時に練って
回し飲みをするのが基本でした
そのためお稽古でも三人分ほどを一緒に練るのが当たり前でした
コロナ禍の中回し飲みは当然ながら禁止され
一人分をおいしく練る練習が求められています
しかし茶食三杯の紅茶をおいしく練るって
意外にも難しいんですよ
紅茶はペースト状に近いので
茶碗にべったり残る分や茶せんにまとわりつく分など
いろいろ考えて水分量を調整しないといけません
お茶をされている皆さん
思考錯誤されていることと思います
練っているうちにお茶の香りが立つとともに
艶も出てきました
練っている私の距離からも
芳醇な香りが漂ってきます
もう一度お湯を足し
茶せんについたお茶も流して
ここからはお茶が冷めないよう
さらりと混ぜていきます
見てください
茶せんの先で紅茶の濃さがわかるでしょう
茶碗が戻ってきました
続いて薄茶を差し上げます
薄茶をたてる時間となったら
お稽古でもついついおしゃべりが始まってしまいます
ましてや久しぶりに稽古に上がったので
積もる話も多々あるというものです
先生に最近YouTubeを始めたことを報告し
動画を見てもらったら
お浦さんのを見てこんがらがらない?と聞かれて
なります!と即答しました
お浦さんとは浦仙家のこと
お茶の流派です
私が今行っているのは表仙家
似ているようで9割型初差が違うんですよ
あくまでも私の個人的な感覚ですが
そんなことでこんがらがってます
今日のお稽古にもそれが現れていました
違う流派ですが
真となる表なしの心は同じです
さておしまいの挨拶を受けて
それに応じ私も挨拶します
湯返しをして水さしのふたを閉め
拝見の準備に入ります
お稽古の様子は以上までとし
先生の家にある正座椅子の座り心地を確認して
帰り自宅です
先生いつも帰りには何か持たせようとするの
実家に帰った気分
今日もありがとうございました
時刻は午後4時
外は曇る空ですが
まだ明るいので上野公園に寄ってみます
桜はまだ咲いているかなと期待したものの
残念
見事に散った跡でした
ここには800本の桜があり
毎年多くの花見客でにぎわうのですが
コロナ禍の今年はさすがに遠跡禁止とあり
歩きながら花見をしましょうと案内がありました
黄色い山吹きが目立ちます
人得にやえ
どちらもかわいい
桜は諦めて
忍ばず池をちょっと散歩して帰ることにします
ボード遊びを楽しむ方が結構いますね
忍ばず池は江戸時代から浮世絵に描かれてきた名称なんですって
春には桜
夏は水面を埋め尽くす蓮の花がきれいで
よく散歩に来たものです
桜と柳の間に東京スカイツリーがちょっと見えます
天気がいいともっとくっきりなのですが
それはまた別の機会に
ああピンクの八重桜を発見
福佑かな姿がなんともかわいい
銅明寺の桜餅みたい
少しテンションが上がりました
桜餅を連想したら小腹が空いてきました
食事をして帰ることにします
このチャンネルの撮影をしてくれている
エミーオススメの自然料理
いただきます
おいしい
おいしい辛い
ピリ辛どころか辛って感じ
でもおいしい
食事を終えたら予報通りの雨です
さあ帰りましょう
みなさんいかがでしたでしょうか
お稽古に上野散策
少しご一緒した気分になれましたか
今日のお稽古でお出しした桜の練り切りの作り方は
概要欄のリンクまたは再生リストからご覧いただくことができます
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