家なき子 1977 Nobody's Boy Remi 經典老片場「咪咪流浪記」37

經典老片場
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57 回視聴·2025/07/29
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はいどうぞ 天才少年マチア殿
それを言うなって
ごめん
でも僕 本当に将来のことを考えたら
君はあの音楽の先生のところへ 残るべきだったと思うな
マチアのヴァイオリンには 音の深さと輝きがあるって
勉強さえすれば 必ず一流の音楽家になれるって
楽しいんだよ
それとも 何か レミはこの俺が
一座にいなくてもいいと思ってんのかよ
ああ そう思ってますよ
見てくれるじゃんか レミ君よ
どちらもこちらも遠慮は無用だよ
お題は見てのお帰りで結構
さあさあ寄ってらっしゃい 笑ってらっしゃい
まずはレミ君 カピ君 ウサギのダンス
はい それでは続いて マチアの曲引き
拍手をどうぞ
ここのとこ透けてやんな
これじゃただ働きと同じだ
ここじゃダメじゃに
去年あんまし麦の出来がよくなかったでよ
モンドールさ行けばいいだよ モンドール
モンドール?
レミたちは山岳地帯に入り モンドールへと向かった
モンドールは温泉場であった
温泉場なら金持ちの客が多く
見入りもかなりあると村の人に聞いたからである
レミたちの貯金はやっと100フランになっていた
あと50フランを稼がなきゃ
これじゃまだ女牛の頭と胴体までだね
150フランあれば牛が飼えるのだ
シャバノン村にいるレミの育ての親
バルブランママに贈り物が出来るのだ
しばらくしてレミたちは温泉の町 モンドールに到着する
そこは村人たちの言った通り
お金持ちがたくさん遊びに来ていた
だが来ているのはお客だけではなかった
レミたちの商売がたきもまたたくさん来ていたのだ
しかもほとんどがレミたちと違って
上手な旅芸人ばかりであった
レミたちも負けずと町角にじんどり
芸を始める
そりゃしょうがないよレミ
俺たちは今日が初日だもんよ
先に来た連中に客がみんなついちまっているのさ
何明日から俺たちにだって客がつくよ
どっさりとな
心配ねえって
翌日レミたちは早くから行って
いい場所を取り精一杯芸を続けた
だが結果はやはり散々であった
歌と踊りとちょっとした縛りだけのレミたちの芸は
他の芸人たちのもの珍しい出し物にかなうはずがなかったのだ
だめだ
レミこのまま行ったらあと50フランどころか
せっかく貯めた100フランもホテル代でメベルしちまうぜ
なんか人目を引くような目新しい芸があればね
無理だな無理
夫せいなんかにかなうわけないよ
少しは関係を乱れ
明日もう一日だけ頑張ってみよう
もしそれでだめならこの町を出よう
ちきしょう
俺のおふくろさんと会えるのはまだまだ先だな
絶対牛を贈り物に持って行くぞ
決めたんだそう決めたんだ
なんで下手くそ
ちきしょう
よし今度は僕がやるよ
花の都
野郎もうゆっくり
寝てるわけじゃないぞ
商売商売商売早く売れ
ジョリクール
ジョリクールが初めて
どういう風の吹き回しか
気まぐれジョリクールが初めてレミたちのために芸をしてくれたのだ
そして空飛ぶジョリクールは
一躍温泉場の注目を集め大変な人気者となった
次の日
そしてその次の日
どのれのみのわのさと
やった
ナルミ
来たやっと明日ユッセルで牛の市が立つって言ってたよ
牛の市が
行ってみるかい
もちろん
そうだ今すぐ立とう
今すぐ出発すれば朝までに着くよきっと
言うと思った
ユッセルの牛の市にどーり構われやった
お疲れさんでやんした
モンドールから夜通し駆け歩きだ
レミ先生
大事な150フランは無事でやんしょうね
もちろん
いるぜいるぜわんさかわんさか
レミ
こちとらお宝は全部あるんだ
どっしりした気分で選んでいこうぜ
やたらどっしりしすぎてんのもいるけどよ
これ偽のしっぽだ
糸でくくってごまかしてあるんだ
ギンチキだな
本物のしっぽはチビチロのくせして
こら
この街いた
油断ムスギもあったもん
きったね
さあ客が集まらねえうちに早いとこ済ましてまうぜ
こうやって顔料を塗って色を良くすれば
150フランがとこは高く売れない
まったくだ
ひどいよ
マシなのってないよ
いい牛かわかんないじゃないか
どうしよう
もうぼくどの牛気に見えちゃう
そんなにがっかりすんなよ
まじめすぎるんだよレミは
だいただな
あれが大人の商売ってもいいよ
常識よ
レミ電気出せよ
あのインチキを見破ってこそ本当の買い物よ
見破りゃいいんだよ俺たちで
見破るってどうやって
まだその手は考えてないけど
落ち着いてすわんなよ
しまった
なくすなよ
150フランに一数かけても大変だぞ
ちょっと待て
お前たち子供のくせに
その大金を一体どこで手に入れた
ちょっと本館に説明してもらおうか
あのぼくたち長い間
工房でゲーをして少しずつ貯めて
旅ゲーぐらいでそんなに稼げるはずはない
警察へ来い
一応取り調べる
ちょっとお待ちください
これはアンクレール先生
その子たちの持っているお金は
怪しいお金ではありませんぞ
お前たちも一緒に証言をしてあげなさい
はい
その子たちの持っているお金は
正真正銘旅ゲーをして稼いだ金じゃと
わしは思う
実はな
わしらはたった今
モンドロ温泉から帰ってきたところなんじゃよ
見ましたんじゃ
この頃は温泉で大当たりをとって
お金を稼いでおったの
なお前
その通りです
シルビアなど
すっかり空飛ぶジョリクールのファンになってしまって
空飛ぶジョリクール
なるほど
どうも失礼いたしました
わたしはこれにて
よかった
俺なんつってもおまわりさん大の苦手なの
どうかね
君たちちょっと家へ寄ってお茶でも飲んでいかんかな
はい
でもあの
お世話になってその上
遠慮はいらん
なにすぐそこじゃがらの
10位アンクレール
アンクレール先生って10位さんだったのか
さあ入りたまえ
面白い旅の話でも聞かせてもらおうかな
どうぞ
お楽にね
10位さんか
待てよ
そうだ
あのアンクレール先生
何だよレミいきなり
とてもあつかましいんですけど
お願いがあるんです
言ってごらん
あの実はこのお金
僕たち牛を買うために貯めたんです
ママに贈り物をしようと思って
レミは今までの戦を話す
売られていったルーセットのこと
マチアと一緒に1フラン2フランと
コツコツ貯金をしたこと
そして今朝市場で見たインチキ牛のこと
とても悔しかったんです
せっかくのお金を
無駄に使ってしまうんじゃないかと思って
あのそれで僕先生に
わかった
わしに牛を選んでほしいと言うんじゃな
はい
先生なら10位さんですから
牛のことなら
何から何まで分かると思って
なるほど
それじゃあすごいぴったりだ
引き受けた
だが残念だから駆け足すればならんぞ
牛の位置はな
お昼までで終わりなんじゃ
もとじめはおるか
この位置の責任者
誰かい
こりゃアンクレル先生
だんだんもういつも
うちの牛の病気見ていただきまして
何か
もとじめ
はい
ここに150フランぴったしや
それでこの子に上等なメウシを
一刀打ってやってくれ
何だそんなことですか
お安い御用で
ただし
尻尾をくっつけたり
塗料を塗ったり
おっぱいを空気で膨らましていない
上等のやつをな
もしそんなのをこの子につかませたら
わかってるな
金輪際お前の牛の親切はしてやらんぞ
これだもんな
いつも
まいっちゃうな先生
よし坊主
先生の貢献じゃいいのを売らなくちゃな
そんで色はどんなのがいいんだね
あの
ルーセットみたいな赤ちゃの
おし任しとけ
野郎ども
赤ちゃだ
いいか
血のいっぱい出る上等なやつを
見繕って持ってこい
はい
さあ坊主
どれでもいいぜ
こん中からいいのを選びな
泣き言じゃねえが
本当はみんな200フラン以上のやつばかりだ
それを坊主に150ぽっ切りで売ろうってんだ
さあ選びね
いいのよ
よーし
150でおめえに売った
勝った
その夜
レミとマチアは
親切なじゅういさん一家に
お礼の芸をした
もちろん
一座のとっておきの芸だ
次の日
朝日の中を
レミたちはシャバの村へ向かった
ママへの上等な贈り物と一緒に
懐かしいシャバの村へ
