家なき子 1977 Nobody's Boy Remi 經典老片場「咪咪流浪記」38

經典老片場
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18 回視聴·2025/07/29
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ユッセルの町からシャバの村へと続く山道は 真夏の太陽が眩しい
思えばこの道は捨て子だったレミが旅芸人 ビタリスに変われて初めて村の外へと旅立った道であった
がっしりとしたビタリスの手に惹かれ 泣く泣く母の名を呼びながら
だが今 レミはあの時とは反対
同じ道を懐かしい村へと向かって歩いている レミを見知らぬ世界へと導いてくれた師匠ビタリスはもはや
帰らぬ人ではあったが その代わり心許せる親友マチアガニ
それにカピの二代目ジョリクール そしてユッセルの町でやっと買うことができた
お土産の素晴らしい芽串も一緒
ママ 僕の大好きなバルブランママ
僕は今確実にママのところへ向かう 一歩一歩近づいているんです
ママ
牛ってのは良いよな どこにでもおママがあってよ
ああ あちきも牛になりてえでやんす
どのくらいだ? そのシャバの村は
もう一つだ もう一つ峠を越えるんだ
じゃあ夕方までにゃん
そうか いよいよか
いよいよ俺もおめえのお母とご対面だ
考えてんだろうな 俺を紹介するときの言葉
考えてるよ ちゃんと
よし じゃあ一発聞かせてもらおうか
それではご紹介
この少年ボロを着てても心の認識
ボロは余計でしょ
ヴァイオリンを弾かせりゃ世界一 天才少年マチア君でござーい
いいだろいいだろ
おい どうだい 村へ入るときはよ
ドチンと牙って表裏作って音楽更新といっか
それはちょっと目立ちすぎて恥ずかしいな
ママがびっくりしちゃうよ
そうか じゃあ別の手考えるか
そうだな ここは一番ドラマチックに行きたいからな
ジョリクールの野郎
ネビ ヨッカニ こんにゃろのことなんて紹介するつもりだ
あれが峠の頂上か
うん
峠の頂きに立っちゃおめえの村が見えるんだな
うん マチア
これ頼むよ
いいと思う
よし
な おめえの家はどこだい
こっから見えるんかい
ほら あそこにちょっとした森があるだろ
あの森の向こう側なんだ
ここからじゃあんまりよく見えないけど
ちょい待ち レミ
今度はおれが先に突っ走る番よ
おめえが早くお袋に開いてって気持ちは分かるけどよ
その間 おれがひとっ走って様子見てくるよ
おめえを売ったっていうジェロームバルブランがいたら
まずいだろ
レミは今の今までジェロームのことを忘れていた
バルブランママの夫 ジェロームバルブラン
レミを40フランでビタリスに売り渡し
バルブランママから引き離した男 ジェロームバルブラン
もしジェロームがあの家の中にいたら
だからよ おれが先に行って
うちの中の様子を見てきてやろうって言ってるんだ
いいな おめえはそこで待ってるんだぞ
待ちよ
いいか 傘をこう開いたらオッケーだ すぐに飛んできな
もしこのボロ傘が開かなかったら
ちょいとヤバいって合図だ わかったな
オッケーの合図だ
あれ あんな合図は決めてなかったぞ 何だろう
でもとにかくこいつが来たのさ あの合図じゃ分かんないよ
いや悪い悪い それがよ 誰もいないんだ 困っちゃった
ひょっとしてこの家もう誰も住んでないんじゃないの
でもねえか 井戸の水は枯れてねえし
毎日買われてるって感じだもんな
だが待てよ 別の人が住んでるってことも考えられるしな
待ちよ 大丈夫 そんなことはないよ
この家に住んでるのはママさ
僕のママに間違いないよ ママに決まってる
だってこのきちんと手入れされた木喰いも畑をごらんよ
僕の作ったこのちっちゃな畑をこんなに大事にしてくれてる人は
ママのほかにいるわけがないもん
タカなんかにお使いに行ってるんだ
ロベット 何もかも前のままだ 何もかも
でもよ レミ 何もかもってことは
おめえのママもいるけど ジェローム・バルブランもいるってことだよ
待つや いいんだよ
確かに僕を追った人さ とても怖かった人さ
でも僕 今ちっとも怖くない
これからママに会えるんだと思うと 僕そんなこと気にならない
前に僕を売ったんだって お金がなかったからなんだ
僕を嫌いで売ったんじゃないんだ
もし今も僕を売るほどお金に困ってるんなら
僕が働くさ
僕が働いたお金を稼ぐ
僕はもうお金を稼げるんだ
そうすればいいんだ
そうだろ 待つや
そうだよね カピー
一にお前のこと言いやがって 驚いたぜ
俺はよ 見直したぜ レミ おめえをよ
初めて会った頃は 泣き虫だったくせによ
もういいよ よだったら
よし レミ ご対面はドラマチックにやろうぜ
あと十五歩
6
5
4
3
2
来た
私のレミか
レミ
ママ
良かったな レミ 良かった
本当に良かった
ママにもう一度よく顔を見せておくれ
光を大きくなって 火に焼け
神様ありがとう 私のレミをこんなにたくましくしてくださった
ちくしょう
誰かいるのかい
ママに紹介するよ
紹介します まず僕の大の親友マチアです
初めまして よろしく
マチアは音楽の先生も驚いたほどの バイオリンの天才であります
おい ちょっと そんな恥ずかしいこと
あれ だってママにそう紹介してくれって言ったじゃないか
バカ あれは冗談だよ 冗談
オタクのご子息は すぐ冗談を真に受ける悪い癖がありまして
おい おめえのお母よ 意外と美人じゃんかよ
決まってるじゃないか
ねえ すぐ冗談を真に受けるんですよ
今のは冗談じゃありません とんでもない
面白いでしょ 僕って
続きましては 我がレミとマチア一座の中心的存在 カピです
カピは僕の宝です 僕がこの村を出て最初に見つけた友達です
そして今も ヴィタリスおじいさんが亡くなった今も 僕を勇気づけてくれます
このお猿さんは
ああ この猿は二代目ジョリクールって
お調子者猿です
ご紹介するほどの白者じゃありません
レミ 今夜はとっておきのごちそうを作らなくちゃね
ママ 僕ホットケーキが食べたい
ホットケーキ 困ったわ
小麦粉やバターはあるんだけど ホットケーキには新しいミルクがいるのよ
うちにはミルクなんて
ママ 心配しないで
僕とマチアとカピと そしてジョリクールでミルクの素を買ってきたんだ
ミルクの素
それから間もなくして レミとマチアはママにプレゼントをご披露する
ルーセット
もちろん目牛の名前はルーセットに決まりだ
マチア 僕はね ここでこうやって一人で遊んだんだ
そりゃって
やったな
うちどこでも悪かったのか
ううん 前にもこうやってよく落っこちたのさ
そしてレミたちはその夜 とびきりおいしいホットケーキを食べた
特にレミにとっては何よりも大好きな
何よりも大切なママが作ってくれた 最高のホットケーキだったことは言うまでもなかった
急いで大きめに直さなくてはいつか必ず帰ってくると思って大事にとっておいた
あんなに大きくなってしまって
いいなレミは いいなレミはよ
綺麗なオクワがいて 俺もオクワに会いて
悲しかった?泣いた?
惜しい
初めてだ うちの中にいて小川の音を聞くなんて
僕が遊んだ小川の音だ
病気はしなかったかい うんただいま
ママ はい
お前がね本当のご両親がいることがわかったんだよ
ジェロームはね今そのことでパリへ行っている
本当のお父さんとお母さんがいることがわかったんだよ
捨て物っぽくに本当のオラは
レミにはすぐにバルブランママの言葉が信じられなかった
信じられるだけでなく
レミにはそのことをどう思っていいのかさえわからなかった
今までレミは
自分の本当の親のことなどは考えたこともなかった
僕は捨て子だ
でも僕にはバルブランママがいる
そう思いそう自分を力づけ
苦しい旅を戦い抜いてきたレミであった
レミはただ立ち尽くした
