なぜ?飛行機でスマホを機内モードにしなければいけない驚愕の理由【ゆっくり解説】【航空工学】

航空工学館【航空技術ゆっくり解説】
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#飛行機 #航空 #ゆっくり解説
◆チャンネルについて
このチャンネルでは航空機技術に関する仕組み、構造などをゆっくり解説していきます。
◆動画について
今回は飛行機内でスマホなどの電子機器を機内モードにしなければならない理由や経緯などについてゆっくり解説していきます。
[音楽]
着いたわねあーだいぶ長旅だったな
やっぱり長距離のフライトにエコノミーは
きついなそうねでも私のお財布事情だと
プレミアムエコノミーでも結構きついのよ
同じくだ
悲しいわね無事帰ってきたからお母さんに
連絡してっとあれ
繋がらないわ
霊夢まさかスマホが機内モードのままなん
じゃないかあほんとだわ最近機内で
wi-fiにつないでいたりするとつい
機内モードにしていることを忘れてしまう
のよねでもかなり今更な疑問なんだけど
なんで飛行機ではスマホやPCを機内
モードにしたり
電源を切らないといけないの機内でもそこ
まで厳しく確認している様子もないし乗客
のスマホの電波くらいで飛行にそこまで
重大な影響があるとは思えないんだけど
もしすごく影響があるならもし乗客の中に
切り忘れている人がいたら大変よね確かに
そうだなよしそれじゃあ今回はなぜ電波を
発してはダメ飛行機と電子機器の電波事情
を解説していくぜこれは興味あるわこの
チャンネルでは航空機技術に関する仕組み
構造などを解説していくから
良かったらチャンネル登録で応援して
もらえると嬉しいんだぜ
[音楽]
さてご存じの通り飛行機の機内では世界的
に電波を発する電子機器は機内モードに
設定するか
電源をオフにして電波を発さないようにし
なければならないとされているアメリカで
はアメリカ連邦航空局FAA
ヨーロッパでは
欧州航空安全機関easa日本では国土
交通省航空局といった形で地域によって
規制を管轄する当局が異なりそれぞれ
細かい規定はあるが電波を発するスマート
フォンや携帯ゲームPCなどは機内モード
にするか電源を切ることが求められるただ
現在の規定は2014年以降大幅に緩和さ
れているものなんだ以前は携帯電話などの
強い電波を発する電子機器は使用禁止と
定められていることがほとんどで飛行機に
乗ったら降りるまで使うことができなかっ
たんだぜええ国内線だったらまだしも国際
線とかで10時間近くもスマホを触れない
となったら結構辛いわねでも
緩和されてきてるって事は飛行機への電波
の影響が少なくなってきてるってことその
辺はを追って解説した方が分かりやすい
だろうから飛行機での電子機器の規制の
変遷などを紹介しながら電子機器の電波が
飛行機に与える影響を解説していこうまず
携帯電話が発する電波が飛行機の運行に悪
影響を及ぼすのではないかと
懸念され始めたのは1980年代後半から
1990年代にかけてだあれ携帯電話の
電波の問題なんててっきり2000年代頃
からなのかと思っていたら結構古くから
問題視されているのねあ
普及するのはだいぶ後だが世界で初めて
市販の手持ち携帯電話が登場したのは
1983年だと言われているからな
携帯ってそんなに前からあったのね話を
戻すぞ当時アメリカのFAAとFCC連邦
通信協会は
携帯電話が発する電波によって
航空機の安全運航に支障が出るのではない
かという懸念を示した乗客の携帯電話の
電波によって電波干渉が起きるのではない
かと考えたんだ電波干渉電波干渉とは無線
電波を発武器同士の電波がぶつかり合いお
互いの危機に悪影響を及ぼす現象のことだ
例えば電子レンジなんかを使った時に
付近のwi-fiの調子が悪くなったり
Bluetoothイヤホンがブツブツ
切れたりしたことはないかあ確かにスマホ
でYouTubeを見ながらお料理してる
時Bluetoothのイヤホンが途切れ
たりしたことがあったわこれは電子レンジ
の電波が同じ周波数帯の機器の電波に干渉
して起こるんだそれが飛行機と携帯電話で
も起こるかもしれないって考えられたの
そういうことだここで懸念された電波干渉
がフロントドア鑑賞とバックドア観賞の2
つだフロントドア観賞とは電波が窓や金属
フレームの隙間から漏れ出し機体に
取り付けられたアンテナが受信してしまう
現象だぜ
航空機の場合
完成との交信やGPS衛生との通信にこう
いったアンテナが使われていることから
フロントドア緩衝が起こることで機体が
重要な情報を受け取れなくなる可能性が
考えられたんだ確かに大事な時に更新が
できなくなってしまったら大変ねあそして
もう1つ懸念されたのがバックドア鑑賞だ
これは電波が飛行機内のケーブルなどを
使って電気系統の信号に干渉してしまい
ノイズを引き起こすというものだそれって
飛行機の操縦なんかに関わるんじゃそうだ
ぜ電気系統がうまく作動しなければ当然誤
作動や操縦が効かなくなるなどの問題に
つながる重大事故につながる可能性が指摘
されていたんだどちらかというとこの
バックドア観賞の方が問題な気がするわね
操縦が効かなくなるなんて危ないわ当時の
操縦士の中には
携帯電話の電波でコクピットの計器が狂う
と危険を唱えていたものもいたほどだ実際
に当時運用されていた機体は60年代から
70年代に製造された機体も多かったから
当然乗客がそんな強い電波を発するものを
持ち込むなんて想定して作られていない
それに当時はまだ携帯電話の電波について
その影響の
解明が進んでいなかっただろうし
普及率も低かった多くの人が携帯電話を
持って航空機に乗った時にそのような影響
があるか手探りな部分もあったんだろうな
確かに
持ち運べる電話が世に出始めたんだもの
当時としてはわからないことだらけよね
さらに飛行機の乗客の危機が電波を発する
ことで飛行機の運行以外にも懸念が生じた
どういうこともし携帯電話の電波を発した
状態で飛行機が高速で移動した場合地上に
存在する電波塔を次から次へと乗り換えて
貴重な帯域を潜入してしまうのではないか
と問題視されたんだつまり
航路上やその付近では地上の色々な通信
機器とかに悪影響を及ぼすかもしれないっ
てことあーそう考えられていたんだ飛行機
を使う人だけじゃなくて地上の人にも影響
が及ぶのは考え物ねそうした懸念からFA
8FCCは1991年に航空機内での携帯
電話の使用を禁止した後に世界の航空業界
もアメリカに追随し世界的に航空機内では
電波の発する機器の使用を禁止する規定が
できていったんだ日本では2003年に
国土交通でしょうが
航空機の運航の安全に支障を及ぼす恐れの
ある電子機器として
携帯電話やPHSなどを指定し機内での
使用を禁止2007年には携帯ゲーム機
などもこれに盛り込まれ多くの電波を
発する電子機器が機内で使用禁止となった
んだ日本以外の地域でも時期は前後する
ものの同じような対応となっていたなそう
いう経緯があったのねでもちょっと疑問な
んだけど実際に電子機器の電波が飛行機の
運航に悪影響を及ぼすというデータとかは
あったの2000年代とかならさすがに
携帯電話の普及も進んで
研究した人とかもいそうだけどあこれに
ついては様々な研究がなされたが決定的な
結果はなかなか得られなかったんだ
2005年には法令制定のきっかけとなっ
たFCC自らが
携帯電話などの電子機器から発する電波は
運行に影響を与えないという見解を示し
規制撤廃を提案していたんだ電波の研究が
進んであまり影響がないことが分かってき
たのねしかしこれは議論を呼んだ多くの
指揮者
携帯電話の使用はGPSなどの正常な動作
を妨害すると反対したんだこのように研究
は進んでいたものの専門家の中でも意見が
割れる難しい状況だったからFCCの提案
があっても規制撤廃に踏み切ることはでき
なかったうーん見切り発車でもし事故が
起こってしまったら大変だものねそうだな
だから
影響を与えるかどうかわからないから
とりあえず禁止という状況がずっと続いて
いたんだぜそれなら仕方ないわねただ現場
で実感するレベルではほとんど影響がない
ことが分かりつつあったどういうこと電子
機器の使用は禁止と言いつつ
持ち込み禁止ではないから乗客は携帯電話
などを機内に持ち込めたそうすると当然
これらを使用してしまう乗客がいたんだ私
も気になっていたわ本当に危ないんだっ
たら持ち込み禁止にした方がいいのにって
カーネギーメロン大学が2000年代中盤
に行った研究によると1回のフライトに
つき1回から4回乗客の携帯電話が使用さ
れていることがわかった長時間のフライト
で我慢ができなくなっちゃったのかしらで
もこれまで電子機器の電波が原因となった
事故ってないのよねああ電波の影響を疑わ
れた事故もあったがいずれも別の問題で
あったことが判明している明確に電子機器
の電波が原因で起こったという事故はない
と思うぜじゃあやっぱり影響はないんじゃ
ないまあこの世界に絶対ということはない
が少なくとも過度に
寄生する必要はないであろうことは
だんだんわかってきたんだまた時代が進む
につれ
影響がないことを示す実証結果の数も増え
てきたそこで2000年代後半頃から
2010年代にかけて機内モードを使用
すれば
離発着時以外の飛行中は使用できるように
なるなど制限の緩和が進んだんだ機内で
インターネットに接続できるサービスが出
始めたのもこの頃だぜそしてことが大きく
動いたのが2013年だ2013年の10
月にfaiが電子機器の電波が航空機に
与える影響を大幅に見直したんだ機内
モードでの使用に加えBluetooth
接続をするような電子機器のについても
可能としたほか
携帯電話なんかは通常モードでも離陸前と
着陸後の機内での使用が許可されたこの
規制緩和は2014年にかけて順次広がっ
ていき日本でも2014年の9月に
アメリカの緩和規定に準ずる内容に改定さ
れたぜなるほどねそれで今は機内で
Bluetoothイヤホンに接続して
スマホに入ってる音楽も聴けるし機内
モードにすれば機内wi-fiでスマホが
使えるようになったのねあだから現在では
スマホを始めタブレットノートパソコン
などの機器はもちろん
霊夢が言ったBluetoothの
イヤホンやマウス
キーボードなんかも利用できるようになっ
た以前と比べるとだいぶ空の旅が退屈し
なくなったし機内で仕事をする人にとって
も助かる規制内容になったんだ
ルールを守って使えば安全なことが
ようやくわかってきたのねああそれに使用
機材が新しくなっていって電波障害に強く
なっていったというのもあるだろうなただ
2017年にアリアンツグローバル社が
アメリカで行った調査によれば
約40%の人は登場後もスマホを機内
モードにしないという結果が出ているぜ
じゃあ実際には機内モードにしなくても
やっぱり支障はないのかしらしかし
携帯電話の通常モードでの使用やモバイル
wi-fiルータートランシーバーなど
危害の設備に無線通信するものの関しては
今もなお離陸から着陸まで禁止だそこを
緩和しないのはなんでなのやはりそこを
解禁したら師匠が出る可能性が高いから
だろうな
危害と通信する強い電波を発する場合確率
は低くても重大な事故につながる問題が
出る可能性がないわけじゃないだろうから
なそれに
航空無線がamモードを使っているという
のも理由としてあると聞いたなamモード
あー詳しい話は難しくなるから省略するが
すごく簡単に言うとこれはAMラジオと
同じ方式だ無線の場合はよりノイズに強い
FMモードやデジタルモードといった方式
を使うことが多いが
航空無線では今もamモードを使っている
AMラジオでたまに違う放送局の音が更新
してくる現象があるがこのようにam
モードでは弱い電波が強い電波にかき消さ
れないという特徴があるんだこれを航空機
で考えると同じ周波数で複数の飛行機が
更新しても近くにいる強い航空機の無線に
かき消されず
遠方の航空機の通信を受信できるといった
利点があるそういった理由から航空無線で
はamモードを使っているんだが
携帯電話やトランシーバーが危害に電波を
発するとこれを妨害してしまう可能性が
あるというんだなるほどねそれで今は
離陸してからは機内で収まる
Bluetoothや機内モードだけなの
ねああだからみんなもどうせ影響はない
だろうと考えずアナウンスに従って適切な
タイミングでちゃんと機内モードに
切り替えて欲しいんだぜただ最近ではこの
規制も緩和される動きがあるえ機内で規制
なしでスマホが使えるようになるって事
欧州委員会は2022年末
ヨーロッパ圏内を飛ぶ飛行機に機内で5G
接続を許可する計画を発表したこれで将来
的には
ヨーロッパを飛ぶ飛行機の機体には
ピコセルと呼ばれる小型の
基地局を設置して5G対応のスマホなどが
通信できるようになる見込みだ飛行機内で
5G通信なんてすごいわね機内からでも
友達に電話したり
爆速でネットができるって事よねああそう
だぜ現状
EU圏外で展開の動きはないが今後どの
ような広がりを見せていくか注目したい
ところだな
今回は航空機と電波を発する機器の規制に
まつわる話をしてみたぜなんだか機内
モードにしないといけないのが不便に感じ
ていたけど実は緩和が進んで便利になって
いたのねあしかも5G通信ができるように
なるかもしれないわけだからなこれから
機内での過ごし方がまた変わるかもなそう
なったらいいわねこの動画を面白いと思っ
てくれたらチャンネル登録や高評価をして
くれると嬉しいわそれではご視聴
ありがとうございました
