【中国EVの危険性】「乗ったら危険?」サブテキスト 中国 ハイテク車の「隠された致命傷」 #時事フォーカス

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新視点ニュースへようこそ。レイチェルです。
ファーウェイが手掛ける約2200万円の
高級車で、ブレーキペダルの部品が折れる問題が
発生し、安全性への懸念が広がっています。
メーカーは無償アップグレードを
提案しましたが、リコールは発表していません。
マエストロは、ファーウェイとコーアイキ社が
共同展開する高級車ブランドです。
ことの発端は10月8日です。
中国の自動車情報プラットフォーム東車亭が
マエクストロV800を3台テストしたところ、
3台全てでブレーキペダルのブラケットが折損。
一方、比較対象の他の発車種では
同様の問題は確認されませんでした。
8つのシステムによる多重の安全対策を
謳う高級車で、なぜ部品が折れたのか。
無償アップグレードで安全性は確保されるのか。
5万円、日本円で約110万円の手付金を
放棄してでも、納車を拒否しようとする
購入予定者も現れています。
テストでは、マエクストロV800を
3台用意し、時速100kmから
連続して急ブレーキをかけました。
その結果、3台ともペダルのブラケットが次々と
折損し、しかも折れた位置はほぼ同じでした。
同時にテストされた他の8つの車種は、それぞ
れ6回のフルブレーキングを完了しましたが、
ペダルのブラケットは折れませんでした。
なぜ3台のマイクストロV800が、
すべて同じ箇所で問題を起こしたのでしょうか。
中国のある自動車メーカーの
副チーフエンジニアであるムイ氏は、
テンセントなどのメディアで動画を公開し、
ブラケット折損の原因を分析しました。
マエストロは以前、
この車には8台システムの多重の安全な
バックアップがあると宣伝していました。
簡単に言えば、ブレーキ、ステアリング、
電力供給、そして車両の感知や
演算などのシステムに、それぞれ安全な
バックアップがあるということです。
しかし、公式サイトの注釈に記載されている
二重バックアップは、主にスマート運転の演算、
電源、ステアリング、ブレーキ、
配電などの設備に関するものです。
無意志は、これらのバックアップは制御、
実行、電力供給システムを
カバーしているかもしれないが、
もう一つ重要なプロセスがあると指摘します。
それは、ドライバーがブレーキを踏んだ後、
車両が正常にブレーキ信号を
受信できるかどうかです。
ペダルのブラケットが折れて信号の伝達に影響が
出れば、ドライバーがブレーキを踏んでも、
車は正常に減速できない可能性があります。
では、なぜ3台のテスト車両の
ペダルブラケットが次々と折れたのでしょうか。
無意志は、マイクストロV800の
ブレーキペダルは、踏み込む位置から
回転軸まで約13センチあると指摘します。
公開された比較車種の中で、踏み込む位置から
回転軸までの距離が最も長くなっています。
距離が長いほど、同じ力でブレーキを踏んでも、
回転軸にかかるねじれの負担は大きくなります。
さらに、3代目のテスト車両の
ペダルブラケットは、約1600ニュートン、
つまり約163キロの重さが加わった時点で、
折損したと指摘しました。
彼は別の基準を引用し、ペダルはもっと大きな
力に耐えられるべきだと考えています。
ただし、この基準が今回のテストに適用され
るかどうかは議論の余地があり、直ちに車両が
基準不適合だと断定することはできません。
力のかかり方だけでなく、
ブラケット自体の構造も疑問視されています。
初期の分解調査によると、
マイクストロV800のペダルの回転軸には、
これを支える支持構造が1層しかありません。
しかし、比較された同タイプの車種の中には、
2層から3層の支持構造を採用し、
強度を高めているものもあります。
無意志はまた、ブラケットが折れた位置に樹脂が
合流した痕跡があることを発見しました。
このような痕跡は、プラスチックの
製造過程で形成される可能性があります。
もしこれが力の大きくかかる場所にあり、さらに
材料内部の繊維が密接に結合していなければ、
ブラケットはより折れやすくなります。
しかし、なぜブラケットが折れたのかは、
問題の一つにすぎません。
ドライバーにとってより重要なのは、
万が一ブレーキを踏んでも車が
正常に減速しなかった場合、
他に車を止める方法があるのかということです。
無意志は、車両がこのような故障に見舞われた
際、ソフトウェアシステムが迅速に
対応できるのかと疑問を呈しています。
テスト映像からの推算によると、
ペダルブラケットが折損した後、
車が停止するまでに約140m必要だった
可能性があるといいます。
彼は、当時の車両は通常のブレーキシステムが
正常に機能したのではなく、
主に電子パーキングブレーキの補助によって
減速したのではないかと推測しています。
ただし、140mというのは映像から
推算した結果にすぎません。
実際に車が停止するまでにどれだけの
距離を要したのか、また当時どの
ブレーキシステムが機能していたのかは、
完全なテストデータがなければ確認できません。
無意志は、ブレーキ信号に異常が生じた場合、
車両には減速を補助する他の
安全対策があるべきだと考えています。
正常なブレーキ信号を
受信できないからといって、
効果的に停車できないようではいけません。
さらに彼は、マエストロが発表会で、
8台システムのフルリンク乗乗性を宣伝しなが
ら、1本のプラスチック製ブラケットで
問題を起こしたことを批判しました。
彼に言わせれば、
車にどれほど多くの先進設備を搭載しても、
安全設計が優れているとは限らないのです。
関西メディアは以前、ファーウェイのコンシュー
マー事業グループの予承と会長の言葉を引用し、
マエストロは中国のスマート製造がハイエン
ド化へ向かう第一歩だと報じていました。
しかし、今回の安全性をめぐる騒動により、
一部の消費者はすでに
マエストロへの信頼を失っています。
テスト映像の公開後、納車されたばかりの
オーナーや納車待ちの購入者が、
SNS上で譲渡の告知を出し始めました。
四川省生徒市に住むマイクストロV800の
購入予定者であるガサンは、新共報の取材に
対し、納車をキャンセルすると語りました。
5万元の手付金が返ってこなくても、
決意を変えるつもりはないと言います。
ガサンが購入予定だった車は、
関連費用を含めると総額120万円、
約2600万円を超えるものでした。
購入予定車は納車を拒否できますが、
すでに車を運転している
オーナーはどうすればよいのでしょうか。
マエストロは無償アップグレードを
提案していますが、もし車両に本当に安全上の
欠陥があるなら、メーカーは法に基づいてリコー
ルを行う必要があるのではないでしょうか。
マエストロ記者は声明を発表し、
ブレーキシステムの開発とテスト基準は国や
業界の基準よりも高いと強調しました。
また、関連部品のデザインを改善し、
すでに納車されたオーナーには
無償アップグレードを提供すると表明しました。
しかし、無償アップグレードと正式な
リコールは同じではありません。
両者は法的手続やメーカーが
負うべき責任において異なります。
10月9日、マエストロの
カスタマーサービス担当者はメディアに対し、
今回の対応は無償アップグレードであり、
正式なリコールではないと説明しました。
メーカーは10月末にアップグレード案を
確定し、11月から順次開始する予定です。
もし調査で自動車に安全上の欠陥があると
確認されれば、メーカーは法に基づいて
リコールを行う必要があります。
監督部門にも調査権限があり、法に基づいて
メーカーにリコールを要求することができます。
この騒動が拡大し続ける中、10月10日、
中国共産党、中共の工業情報課長など4部門が、
新たな規制草案に対する
パブリックコメントの募集を開始しました。
草案の内容は自動車の設計や安全テストに
関わるもので、自動車メーカーに対し
虚偽の宣伝や製品性能の誇張、あるいは
ドライバーに安全責任を軽視させるような
誤導を行わないよう求めています。
発表のタイミングがマエストロの
ブレーキペダル折損騒動と近かったため、
外部の注目を集めました。
ただし、現時点でこの草案がマエストロの事件を
狙い撃ちにしたものだという証拠はありません。
マエクストロV800の
ブレーキペダルブラケットに、普遍的な
安全上の欠陥があるかどうかについては、
今後の調査による確認が待たれます。
8台システムの安全バックアップを
備えると謳う100万元級の高級車が、
1本のブレーキペダルブラケットをきっかけに
安全性の懸念を引き起こしました。
最も基本的なブレーキ操作すら
影響を受ける可能性がある中で、
これらの安全なバックアップは、
一体どこまでドライバーを守れるのでしょうか。
メーカーが無償アップグレードを提案した後、
ある問題が生じました。
この車が安全基準を満たし、
オーナーが安心して運転できるようになったと、
誰が確認するのでしょうか。
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