新型「MAZDA CX-5」進化の秘密 日本製鉄とマツダ 業界の壁を超えた共創

人気の車
2 フォロワー
日本製鉄とマツダが、開発の初期段階から一台のクルマをともにつくる。
新型「MAZDA CX-5」の進化に向けて、両社の技術者が挑んだのは「強く、軽く」という困難なテーマでした。会社も業界も異なるメンバーが互いに知恵を持ち寄り、これまでの常識を越えていきます。
ぶつかった壁を、技術者たちはどう乗り越えたのか。そして、その共創は新型CX-5に何をもたらしたのか。
日本製鉄×マツダ。新しいクルマづくりの舞台裏に迫ります。
▶ より詳しいストーリー(WEB記事)はこちら
https://www.mazda.com/ja/mazda-mirai-base/articles/202608-nipponsteel/
#MAZDA #マツダ #CX5 #MAZDAMIRAIBASE
AI生成·誤りが含まれる可能性があります
動画の概要
AI生成Mazda and Nippon Steel collaborated on the development of the new CX-5, moving beyond a traditional supplier relationship to co-create the vehicle from the early design stages. By integrating advanced steel materials and innovative structural designs, they achieved a lighter, stronger, and safer body, enhancing both driving performance and passenger security.
新型CX-5
その進化の裏側には
新たな車作りへの挑戦がありました
磨かれたのはデザインだけではありません
もともとのCX-5の良さは継承しながら
軽やかすごく乗りやすいというお声は
多くいただいているかなと思います
今まで以上に強固にしないといけないので
それをさらに軽量化し達成するというところが
チャレンジだったかなという
みんないい車作りたいわけです
その思いを松田と共にしたのが
世界屈指の鉄鋼メーカー
日本製鉄でした
業界の枠を越え
開発の初期段階から
1台の車を共に作る
その挑戦はいかにして実現したのか
競争の舞台裏に迫ります
今回開発の舞台裏を振り返るのは
その取り組みを担ったメンバー
これまで日本製鉄は
松田の設計に対し
主に部品の材料となる工材を
提案してきました
今回は一歩進み
車の設計初期から
部品の形や作り方まで
両者で検討しました
車全体の設計
しかも量産開発に対して
我々本当に何がプレゼンできるんだろう
というところは
すごく不安の方が大きかったです
期待と不安と
おそらくメンバー両方あったかな
やるからという感じで入ってきましたので
そうです
お互い手探りのまま始まった競争活動
最初に向き合ったのは
車の骨格ホワイトボディでした
軽量化と性能面コスト面の
両立を実現するために
日鉄さんが持っている
英知をちょっと出してください
量産開発のスピードって
ものすごく早くて
実は次の日には
前提が変わっているというのが
ザラにある
最初はスピードと
変化の速さは
だいぶ面食らったよね
そうですね
確かにコロコロ変え過ぎているな
というのは
それはエンジニアがやっぱり
ちょっとこだわって
一箇所一箇所ちょっと気になるところを
都度都度変えていっている
という部分ではあるんですけど
答えを探る中
両社が注目したのは
部品のつなぎ目でした
分かれていた部品を一体で作る
ロスを抑え
力をよりスムーズに車体へ伝える
その発想が突破口になりました
この技術のおかげで
軽くかつ剛性高く
というところが実現できたかな
実際には車になってくると
何百部品というのの集合体なので
かなりちりつもな
足し算になっていくというのは
初めて知ったところというか
試乗もさせていただいたんですけど
ハンドルを切った時に
違和感もなく
追従するなとか
よりスムーズな感じがするとか
というのが
素人が乗っても分かったので
きっと多分我々の
そういうちりつもが形になったんだろう
というのは実体感としてはあったと思います
次に挑んだのは
万一の時の安全でした
衝突時に乗員を守るバンパーレーン
日本製鉄は
より強く軽い新たな工材を提案
これまでお使いいただいていた材料だと
あんまりまげん性が高くないので
この新しい材料に関しては
まげに強いという
たわむことが許容できるので
補強をいらなくできる
新材料の強さを生かせば
補強材を減らし軽くできる
しかし
今まで以上に強固にしないといけないので
それをさらに軽量化して達成すると
技術開発もまだ進んでいなかったので
不安が非常に大きかった
我々の方で
やれることは全部やろう
これは社内全員
オール日鉄で戦うんだということで
日鉄の研究所にも来ていただいて
実際に潰すところも見ていただいたりとか
ずっとプッシュプッシュプッシュプッシュという感じで
材料特性というのをしっかり示していただいたので
だんだんとこれはものになるんじゃないかなという
革新に変わっていったかな
競争の成果は
安全性を損なうことなく
約2キロの軽量化を実現しました
2キロはなかなかです
ボディ全体で370キロぐらい
本当にチマチマチマチマ
全部品見ていかないと
なかなか2キロって出てこないんですけど
死亡ゼロという大きな目標を掲げて
衝突の安全性を上げていくと
どうしても重くなっていく方向に行きがちなので
日鉄さんとの競争をより広げていって
どんどんどんどん軽量なアイテムを取り込めるように
していかないといけないかなと思いますけど
こうして
日本製鉄と松田の競争から生まれた技術が
新型CX-5の安全性と走りを根底から支えているのです
日鉄の鉄がこんな形に姿を変えて
車として走ってるんだなとか
事故が起きた時にも
安全に機能を発揮したんだなっていうのが分かるっていうのは
当社にとっては非常に大きなことで
製鉄省のメンバーなんかも
この車ができたっていうところに対しては
プライドがあるというか
好きかって言わせてもらいます
これできるんじゃないかあれできるんじゃないかっていう
よくも悪くも知らないので
でもそれが大事なんです
僕らもやっぱり先入観があるんで
これは小売しかならないとか
新鮮な目線で提案いただいたからこそ
自分たちが無意識に引いていた制約っていうのも
築くことができて
そこを突破できたので
我々自身も技術者として
各々レベルアップしてたと思いますし
結果としてこうやって
高強度高剛性な軽いボディを
まとった車をですね
お客さんに提供できたので
そこは良かったかなというふうに思っています
磨かれた技術はどのような価値となって
お客様のもとへ届いているのでしょうか
デビューしてから
本当にたくさんのお客様が乗ってみたいとか
ありますかとかって
小さなお子さんがいらっしゃる家族だったりとか
安全性について重視されている方は
多くいらっしゃるかなと思います
松田と日本製鉄さんが
お客様の安心安全のために
作り出した見えない価値と
走りの良さっていうところを
私たちが自分たちの言葉で
しっかり伝えていこうと思います
車を乗るお客さんは
どんな感情で乗るのかとか
共感したお客さんがイメージできると
みんなそこへベクトルもくじゃないですか
車体のボディが丸ごと存在していると
それが全て弊社の
工材でできていると
弊社のものからすると
ああいう形っていうのは
めったに見ることがないので
印象深いものだったかと思います
主役はみんなですからね
本当にやってくれたみんなが
例えば日本製鉄さんなんかでも
あれ俺が作ったっていう気持ちになるじゃないですか
松田の方も日本製鉄さんと一緒に
あれやったよねっていう
そこへ物語の一個一個が
埋め込まれていくので
車にいっぱい魂が入っていると思うんですよね
阿吽の呼吸で意思疎通ができるぐらい
近い関係になって
ものづくりの新しい次元を開いたっていう
自信が培えたんじゃないのかな
松田はちっちゃなスモールプレイヤーですけど
彼らが一緒になると
実は膨れ上がって大きな塊になる
世界にいるようなビッグプレイヤーと
渡り合っていく
これが今からのものづくりじゃないかと思うんですよ
楽しかったんじゃない
そういう経験を一回すると
やめられないんですよ
一台の車に込められた思い
その競争の輪はこれからも広がっていきます
お客様へ走る喜びと安心を届けるために
