肌再生の専門家が、どんどん肌がキレイになる洗顔方法についてお話しします

北條元治 | 形成外科医・肌の再生医療の専門家
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#美肌 #スキンケア #洗顔
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みなさん誤解しているのはですね
きれいで美しい肌=健康な肌で
きれいじゃない場合には
私は不健康な肌なので
綺麗にして 健康に保ちたいっていうのは
これ全然違う発想です
はい皆さんこんにちは
肌の再生医療の北條元治です
今日のお題はですね
きっと皆さんが喜ぶような
お題だと思います
どんどん肌がきれいになる
洗顔方法、洗顔料というものを
伝授したいいう風に思っております
是非最後までお聞きください
じゃあきれいになるって
どういうようなことなのか
私がこの動画を撮り始めた時に
綺麗=生物学的に健全な状態だと
思ってたんですけども
色んな情報を仕入れるうちに
いろんな動画を見たりとか
いろんな人の意見を聞くとですね
「きれい=健康」ではないということが
だんだんわかってきました
きれいっていうのは
どういうものかというとですね
私のところに相談に来る
患者さんも含めて
患者さんでない人も含めてですね
透き通るような
赤ちゃんのような
子どものようなすべっとした肌が
きれいということであって
健康的な肌
健康的というのは
生物学的な健康な肌はですね
やっぱり外的な刺激から
内部を守るっていうのが
私の考える健康な肌で
やっぱりそこときれいというものは
ズレがあるんですね
今日はそういう視点からですね
キレイとされている肌になる方法で
その特徴はですね、
思春期を迎える前の子供
つまりホルモンバランスがまだ
男になっていく、女になっていく
そういうような
第二次性徴が始まる前の
未熟な肌ですね
それから、赤ちゃんの肌というものは
角質が非常に脆弱 ということになります
角質が脆弱ということは
バリア機能が非常に未熟な状態
ということなんですけれども
ただ、そういう状態が
「きれい」という風に思われているので
そういうような状態を作る
それから、毛穴が目立っていない
皮脂腺の分泌が盛んでない
皮脂腺というものは
皮膚の表面に膜を張って
外的なバリア機能を獲得する
ビメンチンとかですね
ディフェンシンですね
ビメンチンはマーカーですので違います
ディフェンシンとか
そういうようなもので
コーティングされて
いわゆる油膜を張ることで
外的なバリアを守る
皮脂腺の分泌が 活発じゃないような状態
皮脂腺の開口部は毛穴にありますので
毛穴がまだ発達していない
それから皮脂腺があまり出ていない
そういうような
第二次性徴が始まるまでの
赤ちゃんから、学童期から
第二次性徴が始まる前のような
つるっとしたまだ未熟な肌のことを
「キレイ」という風に皆さん思っているし
そういうものを追求するのであれば
まず角質を削り落とす
それから、
皮脂をどんどん取り去ってしまう
っていうのが一番いいと思います
その場合にはですね
やっぱり洗顔料も
今、角質を削り落とすとか
皮脂腺を取ってしまうようなものが
いっぱいありますので
そういうようなものを
どんどん使えば
きれいというものには近付くんですけど
ここに一つ大きな落とし穴があって、
皮膚のバリア機能がどんどん
弱まっていくっていうことは
やっぱり肌荒れとか
吹き出物というものと
コインの表裏ではないんですけども、
我々が「きれいな肌」を
追求すれば追求するほど
肌荒れの危険性は高まるし、
吹き出物とか
ガサガサするという危険性は
高まると思います
メイクをするっていうのはやっぱり
綺麗になるなって
私自身も思うんですけども
その皮膚の特徴、
メイクが完璧にされた人の
自然なナチュラルなメイクって
思春期が始まる子どもたちの皮膚を
再現しているような肌質なんですね
やっぱり私自身も
あ、綺麗だなって思っちゃうので
私もこういうような文化の中で
生きてるので
そういうものを
きれいとされているので
綺麗だなと思うんですけども
ただ、本当の生物学的な意味で
頑丈な皮膚というのとは
ちょっと違うなと思います
ですので、その部分を理解した上で
どんどんきれいになる洗顔
角質を落とす
余分な皮脂をそぎ落とす
そういうようなことによって
テカったようなもの
毛穴が目立たなくするような方法は
角栓の部分をとっちゃうというのも
一つの「きれいにする」という
方法なのかなと思います
ただ一つ
きれいにするようなことを
どんどんやっていくっていうことは
生物学的なバリア機能が
どんどん落ちていく
それできれいなものを獲得していく
相反関係にあるということは、
理解した上で、
きれいな肌を追い求めていく
ということをした方が
いいと思います
みなさん誤解しているのはですね
キレイで美しい肌=健康な肌で
きれいじゃない場合には
私は不健康な肌なので
綺麗にして 健康に保ちたいっていうのは
これ全然違う発想ですということを
まず言いたいなという風に思います
どんどんきれいになっていく ということは
相反的に
生物学的にバリア機能を
どんどん損なっている
というようなことだと思って
きれいな肌を追求した方が
いいと思います
幸いにして現代社会はですね
皮膚のバリア機能は
それほど強くなくても
エアコンディショナーが効いたところ
湿度がある一定に保たれる
温度も一定に保たれる
いい化粧品も出てますので
特別ですね、我々が持っている
生体だけの力で
バリア機能を 発揮しなくてはいけないような
過酷なような自然環境には
生きていませんので
どんどん きれいになるような方法をやっても
全然問題はないのかなと思います
ただ、やり過ぎると
やっぱり肌荒れができたり
吹き出物ができたりするので
注意が必要かなと思います
ちょっと極端な話なんですけど
本当にそこの部分は
理解しておいた方が いいかなと思います
透き通るような肌というのは
やっぱり赤ちゃんの肌とか
思春期の肌って
やっぱりバリア機能はまだ脆弱です
皮脂腺の分泌もまだ
安定してないので
やっぱり脆弱 というようなものになります
もし何か皮膚のトラブルがあったら
その綺麗になる洗顔料とか
きれいになる洗顔方法を 1回ストップして
生物本来の皮膚の状態の回復を待つ
というのも必要かなと思います
(ディレクター) どんどん 肌が「健康」になる洗顔方法だったら...?
どんどん肌が健康になるんだったら
何もしないっていうことでしょうね
ただ、それはやっぱり
化粧品も化粧も塗らないで
今の現代社会ではいれないですよね
やっぱり二十代、三十代で
すっぴんで、普通に行く
産毛の処理もしないとか
あり得ないですから
だからそれがやっぱり
生物学的には一番バリア機能を
発揮するんでしょうけれども
顔もテカテカみたいな
ちょっと ありえないんじゃないでしょうかね
美しさの概念っていうのは
情報の洪水の中で
出来上がっちゃってますし
そういう中で育ってきているので
やっぱりもうそれは
そういう方向に行くしかない
ただし生物学的には
ちょっと違うっていうことは
頭のちょびっとだけでも置いておけば
余分な肌トラブルから
自分の身を守るのかなと思います
